都営バス資料館

9/23、晴海バスの日イベント開催

9月23日(火)の秋分の日、晴海埠頭にて毎年恒例の「バスまつり2014 in 晴海」が開かれた。バスの日を記念してファン向けイベントとして交通局が毎年開催しているもので、協賛・展示の民営各社も昨年より増えたり部品販売が復活したりするなどさらに盛大なイベントとなった。
また、昨年の晴海埠頭発着の一般系統が満員となってしまうという反省を踏まえたのか、晴海埠頭~東京駅八重洲口を結ぶ直行バスが新たに運転された。主に深川・南千住の車を使っての運転となり、平成8年の晴海会場閉場後以来、久々の昼間の臨時急行運転となった。

イベント概要は次の通り。
・日時 9/23 10:00~15:00
・場所 晴海埠頭
・入場 無料

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イベント内容は以下の通り。

★バス車輛の展示

都営に加え、東急・関東・小田急・京王・京急の各社のバス車輛が展示された。それぞれの車両は中を自由に見学できるようになっていたほか、開場前の9:00~10:00は撮影タイムということで車輛を締め切っての撮影となった。
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▲都営 G-H126 大塚の最古参となった幕エルガ
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▲都営 S-R543 「みんくる感謝祭」に続き登場したみんくる15周年フルラッピングバス[五井]
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▲東急 M1405 納車されたばかりの日野ハイブリッドバスが登場。試験車の新型ではない[五井]
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▲京急 M1409 最新のエルガハイブリッドが登場[五井]
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▲関バスのエアロキングも登場。二階建てということもあってひときわ目を引く[五井]
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▲東急トランセ下馬所属の新型貸切車[五井]
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▲関東バス B1157。2005年式のノンステップ(KL-UA452KAN改)。2013年度のデザインコンテストラッピングバス[五井]
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▲京王バスA31304。復刻塗装車[五井]

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▲歌舞伎座を通る京王の返却回送[濱]

★都バスグッズ等の販売
みんくるグッズの販売など。目玉は「みんくるぬいぐるみ」が夏のコミックマーケットに続き個数限定(各64体)で販売された。そのほか、細々とした部品販売も実施された。路線図「みんくるガイド」の白黒版の「ぬりつぶし版」、また壁掛け用にパウチされた特別版のみんくるガイドがそれぞれ販売されたのも目新しいと言える。
自動車工場のみんくるグッズ販売は従来のような小物はなく、モケットシートをグリス缶?のフタに貼った「ペール缶クッション」が個数限定で、またシートモケットを使った豪華ソファー(¥30,000)が発売され、早々と売り切れていた。

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▲ペール缶クッション
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▲一品物のソファ

その他、協賛各社も並んでグッズ売り場が置かれ、都営バス・都電のほか、東急・小田急・関東・京急・はとバスが各種グッズを販売したほか、会場ホール外でもネコパブリッシング・クラフト木つつ木・ぽると出版がブースを並べていた。
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▲京王バスのブース
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▲関東バスのブース
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▲東急バスのブース

★キャラクター登場・ステージイベント

みんくる感謝祭に続き、各社のキャラクターが勢ぞろいした。登場したのはみんくる、とあらん(都電)を始めとしてきゅんた(小田急)、ノッテちゃん(東急)のほか、直前にお披露目された「かんにゃん」(関東バス)も登場した。ステージイベントの他、屋外でも見ることができた。
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▲ステージイベントにて[ゆる]
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▲屋外で東急バスとともに[五井]

ステージの時間割は以下の通り。
10:20~ オープニング(各社キャラクター登場)
11:00~ キャラクター撮影会
11:50~ バストリビア 子供クイズ大会
12:40~ キャラクター撮影会
13:30~ 都バス部品オークション
14:20~ レア商品・ミステリーバスツアー抽選会

同時にキャラクタースタンプラリーが開かれ、各所に置かれたスタンプを6つ全て集めることで「バスまつりオリジナルシール」「レア商品抽選券」「ミステリーバスツアー抽選券」が配られるようになっていた。

★都バスプライス予想オークション

方向幕・停留所看板など11種類(計13品)の品物が展示され、交通局の設定した予想価格に最も近い値段をつけた人が落札する権利を得るという予想オークション方式となった。久々の晴海で開催された公式の部品即売会となった。

品目は以下の通り。
・No.1 深川 背面幕+表示機(背面)×2
・No.2 臨海 背面幕+表示機(背面)×2?
・No.3 深川 前・側・背面幕 平成16年頃
・No.4 深川 前・側・背面幕+三面図+局番札 (全てS-F464のもの)
・No.5 深川 前・側・背面幕+三面図+局番札 (全てS-F450のもの)
・No.6 深川 前・側・背面幕+三面図+局番札 (全てS-F448のもの)
・No.7 青梅 前面幕+表示機(前面)
・No.8 停留所看板(各面) 銀座四丁目 ※バスロケポール
・No.9 停留所看板(各面) 六本木駅 ※バスロケポール
・No.10 深川 前・側・背面幕+車内温度計等
・No.11 停留所看板(各面) 港南四丁目交差点

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▲展示された販売品[ゆる]
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▲13:30から開催された開札

★バスダイヤ引き講習会

昨年に引き続き講習会が実施された。1回30分、全4回(1回あたり20名)で、実際の都営バスで使われている45度のダイヤ線を引く方式での講習会が行われた。

★深川車庫での洗車機体験

今年度から新たに設けられた体験もの。南千住のK-P513を用い、深川車庫内の洗車機を実際に乗客を乗せて通る体験をした。開場時間帯に全4回開かれたが、すぐに枠が埋まるほどの人気だった。なお、実施車には専用のLEDが用意された。
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▲専用のLED

★ミステリーバスツアー

前回の「みんくる感謝祭」に続き、抽選で当たった人が乗れるミステリーバスツアーが開催された。今回は川・海・町・虹の4コースが設定され、都営バスに加え東急・京急?・関東の4社で分担しての運行となった。都営バスは「川コース」を担当した。主なルートは以下の通りである。途中のスポットで休憩をはさみつつ、都心部・隅田川沿いの名所を走った。
晴海埠頭→勝どき橋→築地市場正門→築地虎ノ門トンネル→溜池→国会裏→国会正門→祝田橋→行幸通り→東京駅丸の内口→呉服橋→八重洲口→鍛冶橋→永代橋→両国駅→厩橋→浅草雷門→押上駅ロータリー(終点)
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▲丸の内一丁目にて
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▲国会前にて[濱]
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▲虎ノ門ヒルズにて[濱]

★臨時直行バスの運転

9:00~16:00にかけて、東京駅八重洲口~晴海埠頭の臨時直行バスが運転された。運賃は通常系統と同じ。近年は年に1回の東京湾大華火の帰り便で運転されるのみとなっており、久しぶりの昼間の運転となった。東京駅八重洲口の乗り場はビッグサイト急行と同じく北海道物産館前の臨時停留所からとなった。
なお、スタッフのファンサービスか、Y482は「グリーンアローズ」のサボをつけての運行となったほか、各車に往年の「東京駅-晴海会場」の札をつけての運行となった。残念ながら現在のノンステップバスには札を提げる場所がないためか、運転席に置いての運転となった。
(東京駅八重洲口発) 9:00~11:30(10分間隔) 11:50~12:50(20分間隔) 13:15~14:05(10分間隔)
(晴海埠頭発) 10:05~10:45(10分間隔) 11:00~12:20(20分間隔) 12:50~16:00(10分間隔)

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▲S-Z502 急行札が見える
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▲s-Y482 「アローズ」サボで登場

★都バスお絵かきコーナー

2Fの会場ホールの外で子供向けお絵かきイベントが開かれた(小学生以下2000名)。プラスチックのシートが配られ、自由に絵を描いた後は組み立ててペンスタンドとしても使えるようになっている。

★限定撮影スポット

来場記念の顔ハメ看板が開場内外に建てられ、行列を作っていた。体験した人には「オリジナル写真立て&カレンダー」がプレゼントされた(先着2000名)。
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★その他

都営バスでも最古参、かつ大江戸線改編前から残る唯一の車として残っていたS-F451がこの日をもって最終運行となった。夕方まで入る運用であったが、閉場時にスタッフ・物品輸送車として使われ、そこから夜までの運用はみんくるバスことR543にバトンタッチした。R543は[錦13]でほぼ固定されているため、[都05]に入るのは非常に珍しい。同日の[都03]の午後番には港南唯一の幕車であるY-H225がグリーンアローズサボを付けて登場するなど、一般系統も充分なファンサービスとなった。

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▲運用最終日となったS-F451 [五井]
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▲晴海埠頭等ではF451とH225の並びも見られた [濱]
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▲みんくるバスが代走で[都05]を走る[濱] 東京駅南口

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