平成27年8月17日(月)より、葛西橋の補強関連の工事が始まることで葛西橋西詰の下にある都営バスの操車所が工事スペースとして使われるため、ここを発着していた[亀24](亀戸駅～葛西橋)、[両28](両国駅～葛西橋)の2系統が変更となる。具体的には、従来の葛西橋ゆきは一本西側の道路の[秋26][亀29]などが停車する東砂六丁目が終点となり、そこから葛西橋の側道に入り、(現)葛西橋の始発停留所につける。東砂六丁目から葛西橋の区間は回送となる。なお、[亀24]は東砂六丁目北に停まった後、旧葛西橋の交差点を通過するものの、旧葛西橋の停留所には停まらない。
この影響で、出入庫として運転していた[亀24出入](葛西橋～江戸川車庫)は全便休止、また始発時間帯に東砂五丁目始発→亀戸駅が運転される。[両28]は休憩のために出入庫として運転していた出入(東大島駅～葛西橋)についても、東大島駅発が東砂六丁目行きに変更となる。また、ダイヤ改正で平日は[両28]が1往復減となっている。

同時にダイヤ改正が行われるが、本数の大きな変更はない模様。今回は橋の工事に伴う臨時措置ということで、当面の間となっている。工事期間は2年程度と見込まれており、またいずれ元に戻るのだろう。

▲変更前後

▲葛西橋で折り返す[濱]

▲しばらく見納めとなる[亀24出入][五井]

系統の変化

停留所の変化

▲葛西橋の様子[名ばかり]

▲番所橋出入、[両28]の様子[ゆる]