都営バス資料館

令和元年度(E代) 燃料電池の新車導入(3/9現在)

令和2年(2020)年1月より、E代の燃料電池バスが登場した。型式はトヨタZBC-MUM1NAEで、前年度と比べて型式を含め外観に大きな変更はない。特徴としては、EDSS(ドライバー異常時停止システム)が備えられたほか、車内には換気でプラズマクラスターを天井に3基設置、車外は前面にセンサーを追加設置したほか側面の行先表示が見やすくなっている。
新たに臨海支所にも2台が登場したが、現時点では研修のみとなっている。どこで使われるか気になるところだ。
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今年度は23台が登場し、C代車までと合わせて38台体制となった。江戸川・深川は大幅に在籍が増えたことで活躍の場が広まっている。また、有明営業所にも配置が見られる。
江戸川は新たに[西葛27](西葛西駅~臨海町二丁目団地)、[亀29](亀戸駅~なぎさニュータウン)、[亀23](亀戸駅~江東高齢者医療センター)で、また深川は[錦13](錦糸町駅~晴海埠頭など)、[東15](東京駅八重洲口~深川車庫)で新たに運用されるようになったほか、[業10](新橋~とうきょうスカイツリー駅)の運用も復活している。なお、いずれも充填の都合で、朝夕を中心に走る中休ダイヤが中心の固定運用となっている。
江戸川は新たに完成した葛西のスタンドで充填するようになったが、2月の時点では平日のみ運転となっているのは変わりない。
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入籍により、L代・M代を中心に除籍が拡がっているほか、臨海への玉突き除籍も行われている。本来なら一般車の二次車で置き換える分を先取りしており、二次車の当初の予定も大幅に変更になったと思われる。
有明の6台、江戸川・臨海の2台ずつは増車となったが、このうち臨海の分は3月末にL761, L777が除籍された。臨海は3月いっぱいまで研修専用で使われており、その分だけL代2台が延命したと言える。
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納車状況は以下の通り。
1月17日に江戸川にV-E123~126(足立230け123, う124, い125, い126)が納車。L732, L736が除籍。
1月23日に深川にS-E118, E119(足立230う118, え119)が納車。S-S173が臨海に転出、S-M200, R-L758が除籍。
1月30日に江戸川にV-E127~E129(足立230い127, い128, あ129)が納車。V-R599, R600が臨海に転出、V-L741, R-L756, L773が除籍。
2月7日に臨海にR-E133, E134(足立230う133, あ134)が納車。
2月14日に深川にS-E120~E122(足立230え120, い121, え122)が納車。M131, M201, M203が除籍。
2月14日に江戸川にV-E130(足立230あ130)が納車。V-R632が臨海に転出。R-L771が除籍。
3月6日に有明にJ-E135~E138(足立230あ135, あ136, あ137, う138)が納車。
3月19日に江戸川にV-E131, E132(足立230い131, う132)が納車、L738が除籍、V-R633が臨海に転出、R-L693が除籍。
3月19日に有明にE139, E140(足立230あ139, い140)が納車。



▲V-E128, S-E119 [西葛27]でも連日運用されるように。


▲R-E133 臨海の研修(臨海快速)


▲燃料電池の配置状況

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