都営バス資料館

停留所のドライミスト導入検証実験、2020年夏も始まる

 都営バスで停留所にドライミスト(微細な霧)噴霧による暑さ対策の実証実験が今夏も始まった。2年前の記事環境局のお知らせも参照。
 東京都環境局と共同で、ヒートアイランドや2020東京大会への暑さ対策として、待ち時間の暑さの緩和効果や普及策等について検証する事業を実施しているもので、平成28(2016)年度より東京ビッグサイト([門19]乗り場付近)・豊洲駅(4番乗り場付近?)で、平成29(2017)年度より西葛西駅(1, 2乗り場の上屋)でそれぞれ提携事業者を公募して始まったもので、実証期間はそれぞれ令和2(2021)年度までとなっている。

 西葛西駅の噴霧は7/1~9/30のうち ・気温28度以上 ・雨ではない ・8:00〜18:00 の3つの条件が成立したときに稼働しており、稼働している様子が確認できた。


▲西葛西駅の噴霧の様子[名]

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