都営バス資料館

G代一般車の入札が告示→8年ぶりに三菱ふそうが落札

令和2(2020)年10月14日付で、令和3(2021)年度(G代)の新車一般車の入札公告が東京都のサイトにて公開された。大型・ディーゼル車・ノンステップバス、都区内仕様のみ140台となっている。
納期は令和3年9月30日までとなっているが、大会輸送を考慮して7月16日までが実質的な納期となっている。
11月27日に開札され、何と「三菱ふそうトラック・バス」が落札した。8年ぶりにふそう車が登場することが確実となった。都営バスでは現行のふそうMP38シリーズは初登場となる。
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配置予定表は添付されていないが、今年度のF代の当初の予定と同じく7月に全車が出揃うことを考えると、4月頭から納車が始まり、有明もしくは臨時営業所に仮配置される可能性が高そうだ。
条件は「平成28(2016)年排出ガス規制適合車両」かつ「平成27(2015)年以降ノンステップバス標準仕様の認定を受けた車両」となっており、今まで通りの国産車が対象となりそうだ。
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新型コロナウィルスの影響による乗客・収入減で新車が抑制される可能性もあったが、大量の新車が登録されることになる。また、在籍数を考えるとM・N代に留まらず、P代も除籍がそれなりに発生しそうだ。
今回の入札は一般車のみで、燃料電池バスやそれ以外については不明。
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税抜落札額25億600万なので、1台あたりの価格は1,790万円となかなか安値となる。次点のいすゞは29億8,200万円(単価2,130万円)、日野は33億2,010万円(単価2371.5万円)と、従来安値で入札するイメージだったいすゞを大幅に下回る額での落札となった。これは現在の新型コロナウィルスの影響で、観光・路線ともに新車受注が減っていると思われることも関係しているのだろう。久々のふそう車はどのような見た目、どのような仕様で登場するか気になるところだろう。


▲告示された入札の説明書。

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