令和4年3月17日、都営バスは春のダイヤ改正について発表した。令和4(2022)年春改編～S-1・東20・波01出入廃止、深夜バス休止などに続き、ダイヤ改正のある系統についての内容を公表した。委託系統と[上01][茶07]・[海01]・[東22]の修正は4月1日、[品93](大井競馬場～目黒駅)は4月3日、深夜バス関連は4月4日実施となる。

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今回の減便対象はほとんどがはとバス委託系統で、直営系統は路線変更となる東大構内発着の[上01][茶07]、深夜バスがかかわる[都01][東16][西葛27]のみとなる。
直営系統についても現在の情勢で減便がないとは考えられず、別のタイミングであるのかもしれない。
減組となるのは以下の通り。
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港南…[都03](四谷駅～晴海埠頭)、[田92][浜95](品川駅港南口～田町・東京タワー)、[井96](大井町駅東口～天王洲アイル)
新宿…[宿75](新宿駅西口～三宅坂)
杉並…[王78](新宿駅西口～王子駅)、[宿91](新宿駅西口～新代田駅)、[品97](品川駅高輪口～新宿駅西口)
巣鴨…[上01](東大構内～上野駅)、[茶07](東大構内～御茶ノ水駅)
青戸…[AL01](東大島駅～小松川循環)、[上26](亀戸駅～上野公園)、[錦37](錦糸町駅～青戸車庫)
臨海…[葛西22](葛西駅～一之江駅)、[草24](東大島駅～浅草寿町)、[西葛26](船堀駅～葛西臨海公園駅)、[両28](葛西橋～両国駅)
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出入専用系統で本数が確保されていた[錦22](錦糸町駅～臨海車庫)も半数近くが減便される。
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また、深夜バスの廃止に伴い、一般系統の運行時間帯も含めて終バスが繰り上がるのは[都01](渋谷駅～新橋駅)、[東16](東京駅八重洲口～深川車庫)、[西葛27](西葛西駅～臨海町2団地)の3系統。なお、深夜時間帯以外は基本的に変更がない。また、[深夜07](品川駅高輪口～八潮パークタウン)は2台使用から1台使用へと減便される。これ以外で改正対象となる系統は時刻修正のみ。

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はとバス委託系統は本数の少ない系統がより減便されるケースも目立ち、[都03][浜95][井96]など終バスが繰り上げる系統も目立つ。新設の[都03-2](四谷駅～東京駅北口)は平日のみ4回運転となる。
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区間運転の新設は以下の通り。
[都03-2] 四谷駅～東京駅北口
[上01-1] 東大構内→上野公園山下 (逆方面は既ににあり)
廃止系統以外で、区間運転の廃止は以下の通りと思われる。
[都01甲折返-1] 渋谷駅→新橋駅北口　※深夜用
[東16出入-3] 東京駅八重洲口→月島４→豊洲駅→東雲都橋→深川車庫　※深夜用
[西葛26折返-1] 西葛西駅→葛西臨海公園駅 ※土休日1回
[西葛27丙] 西葛西駅→臨海町２団地→西葛西駅 ※深夜用
[両28出入-2] 亀戸駅→第六葛西小学校 ※深夜1回
[田92出入] 品川車庫→田町駅東口 ※早朝1回