6月より、東京2020大会の臨時輸送を主に担当する臨時車庫が海の森の水上競技場の脇に開設され、納車されたG代が続々と留置されている。まず有明営業所に新車が到着したのち、バスロケ等納車後に必要な機器を有明の整備にて設置し、数日後に海の森まで陸送されている。正式名と扱いは不明だが、「海の森車庫」という名がついているようだ。
制限区域内にあるため遠目でしか様子をうかがえないが、ボートの水路に沿って細長い敷地が確保されており、東側に事務所となる2階建てのプレハブが建設された。8列×10台以上、計90~100台程度は楽に収容できる作りとなっており、7月下旬時点ではG代75台に有明の運用に入っていないF代10台程度が並んで留置されている。
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都営バスは臨時輸送で東京テレポート駅・新木場駅~海の森競技場を担当する予定となっているが、政治判断でオリンピックについては無観客が決定された。パラリンピックについては観客の有無が確定していないため、規模は維持されているものの、どうなるかは引き続き予断を許さないところ。



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