5月3日のイベントより、[国展07][国展08](東京駅八重洲口～東京ビッグサイト)の運行を開始した。これは、3月末に晴海通り延伸部(晴海大橋・有明北橋)の開通とともに、都心部への速達手段としてこれらの道を活用することにしたものである。
　具体的なルートは、[国展07](東京ビッグサイト～(有明駅)～(市場前駅)～豊洲駅～(新月島公園)～(佃大橋)～東京駅)、[国展08](東京ビッグサイト～(有明駅)～(市場前駅)～(晴海三丁目)～(新月島公園)～(佃大橋)～東京駅)
となっている。なお、[国展07]に関しては豊洲駅止まりの設定も存在するが、[国展07]は設定のみで、運転されることはほぼなかった。
これにより、東京駅～東京ビッグサイトを20分台前半で結ぶことも可能となり、渋滞や信号待ちが前より少なくなるなどのの速達効果があがった。
なお、従来の[国展01][国展02]も通常のイベント時には運行を続けており、新路線は大きなイベント時限定で走っているようだ。これに友井、従来は系統番号を掲示して走っていたLED表示については、「急行　東京駅」といった表示に改められた。