9月30日より、[急行06](森下駅~テレコムセンター駅)が経路変更を行い、従来は停車していなかった豊洲駅・日本科学未来館にそれぞれ停車するようになった。日本科学未来館は7月に増設された停留所で[急行06]は通過していたが、観光路線の性格に合わせて停まることにしたのだろう。
また、豊洲駅~国際展示場正門駅の間が3月に開通した豊洲埠頭の新道経由(ゆりかもめ下)に変更となり、全線で4~5分の時間短縮がなされた。同時に豊洲駅に停車するようになった。再開発で利用客の増える豊洲地区の集客や、[海01]の補完としてのテコ入れもあるのだろう。この後の12月にはダイヤ改正も行われ、周バスが2時間繰り下がってテレコムセンター発最終が19:15になるなど、積極策が続いた。
新設される豊洲駅の乗り場は、森下駅方面は[豊洲01]の石川島播磨方面、お台場方面はゆりかもめ下の[東16]の豊洲駅止まり降車専用に設けられた。