平成29年8月19・20・26日の3日間、交通局では「PROJECT TOEI」の一環として、都営交通とJTBコラボ企画で日本初となる「水素のチカラを実感!親子で行く燃料電池バスツアー」を開催した。
都営バスのプレスリリースによれば、各回とも小学生以上の親子20名を募集。水素情報館「東京スイソミル」にてワークショップなどを通じて水素エネルギーについて学び、燃料電池バスで発電する電気を使った屋外料理体験が売りとなっている。東京産の食材を使って、かつての「料理の鉄人」でも有名な道場六三郎氏が考案した「炊き込み東京カレー トマトあん」を調理した。
車は全日ともにS-B102を起用され、専用のLEDが設けられた。走行中の「貸切」表示と停車中の貸切の部分が「みんくる」になった2通りの表示が用意された。
当日のレポについてはResponse.jpのサイトの記事も参照のこと。