3月にスカイツリー関連の名称変更と[S-1](東京駅北口・上野松坂屋~両国駅・錦糸町駅)関連の変更が実施された。東武の「業平橋」→「とうきょうスカイツリー」への改称に伴い、都営バスでも3月17日付けで「業平橋駅」→「とうきょうスカイツリー駅」、また浅草通り上の「業平橋」→「とうきょうスカイツリー駅入口(業平橋)」にそれぞれ改称した。[業10](新橋~業平橋駅)については終点停留所が変更されることになるが、系統番号はそのままとなった。
3月20日には[S-1]の路線形態が変更となり、従来は両国駅・錦糸町駅発着に分散していたのが錦糸町駅発着に統一され、上野松坂屋~錦糸町駅は20分等間隔のダイヤと使いやすくなった。東京駅北口~上野松坂屋は4往復のままなのは従来と変わりないが、東京駅北口~錦糸町駅に区間が変更となった。両国駅発着は全て廃止となり、運転復活から半年少しでの撤退となった。
このため、[S-1]の方向幕は全般的に作り直されたが、改称と路線改編のタイミングがズレていたため、とうきょうスカイツリー表記の入った両国駅発着の表示は僅か3日間のために作られた。