都営バスは、令和5(2025)年7月22日より、終点到着の際に運転席の近くで「車内点検を行ってください」という音声が鳴り続けるシステムの導入を発表。乗務員が車内後方のボタンを押すと音声を止まるという仕組みで、車内点検を実施するようになっている。これまでの取り組みはマグネット等の記事を参照。
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レゾナント製の装置「かくにん君」が取り付けられ、音声合成と連動して終点到着後の案内放送を行って音声合成の運行一覧予約画面に戻るか前扉を開けたとき動作する。なお、回送や整備・試運転運行は対象外。かくにん君は以前の幼稚園バスの置き去り死亡事故を受けて、主に自家用や送迎バスでの取り付けが進んでいる。元々はエンジンキーをOFFにした際に作動するシステムだが、音声合成と連動する方式に改造した路線バスでの導入は珍しいと言える。南千住のスカニアに最初に取り付けられ、NHKを始めとした各局にて放送された。
7月25日から各営業所に順次取り付けられるが、営業所によっては8月下旬から取り付けスタートに。全体への設置はかなり時間を要する見込みで、翌年6月末までに完成予定となっている。




