令和元(2019)年5月11・12日の両日、神田明神の神田祭開催に伴う交通規制により、[学07](東大構内～御茶ノ水駅)などが迂回となる。今年の路線改編で[学07]が神田明神を終日通るようになったため、規制対象が復活したような形となった。

規制時間：令和元(2019)年5月11, 12日 ※系統によって規制時間帯が異なるため以下参照

系統	元の主要運行区間	変更内容
S-1	東京駅北口～錦糸町駅(夢の下町)	5/11…東京駅北口16:55発、神田駅16:31の便は室町三丁目～呉服橋を迂回、日本橋三越に停まらず 5/12…須田町～上野松坂屋を都道452号線経由(万世橋～昌平橋～神田明神下～外神田五丁目)迂回。停車停留所は変化なし
学07	東大構内～御茶ノ水駅	5/11…東大構内14:53発から終車まで、御茶ノ水駅行は順天堂病院を経由し、御茶ノ水駅は[茶51]秋葉原方面のバス停で終点。神田明神は休止。 5/12…東大構内8:00発から終車まで11日と同じ迂回。
東42甲	東京駅八重洲口～南千住車庫など	5/11…15:50～17:20頃まで、呉服橋交差点～室町三丁目を迂回。日本橋・日本橋三越と室町三丁目(南千住方面のみ)は休止。

5/11 神田祭 都営バス関連
神田祭開催のため、学07系統はほぼ始発から迂回運転を実施。
国道17号、神田明神通りを迂回し、通常ルートに復帰。
15時過ぎには都営バス転回場も設置されました。 pic.twitter.com/JpqucsIEWI

— そこら辺に居るカッパ (@ike_no_kappa) 2019年5月11日

▲そこら辺に居るカッパさんのツイート

[学07]は、御茶ノ水駅到着後に湯島聖堂を回送で下る。当初は昌平橋→神田明神下→外神田二丁目と折り返していたが、11日の後半と12日は通行止め区間を転回場にして折り返していた。御茶ノ水駅行きのLEDは通常時と同じものを使用。

▲[学07]御茶ノ水駅到着、外神田二丁目側から転回シーン(1)

▲[学07]転回シーン(2)、[S-1]の昌平橋付近迂回