混雑で毎日のように積み残しが発生すると言われる[都05-2](東京駅南口～東京ビッグサイト)において、緩和策の一環として8月1日より有明が参入したほか、[市01](新橋駅～豊洲市場)は新橋方面のみ新豊洲駅に停車するようになった。
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有明便は[都04](東京駅南口～豊海水産埠頭)の回送入庫を活用し、勝どき駅始発で新豊洲駅・有明小中学校・有明二丁目を経由して有明一丁目までの区間運転となる。定期便での有明参入は初となる。
時刻表には掲載しない臨時便の形で運転され、中休(ラッシュ時中心)前半の入庫と早番終了後の入庫の一部を営業とすることで、平日・土曜は11・14時台前後に2回ずつ計4回、休日は14～15時台に2回運転される。
勝どき駅は地下鉄乗り換えで乗客も多く、乗れない場合の地下鉄・BRTの案内も停留所に貼られるようになっており、対策が急務だったということもあるだろう。8月16日には[都05-2]は大幅増便改正の予定で、混雑緩和を期待したい。
このような形での共管は都営バスでは非常に珍しく、当面の間毎日運転となっている模様だ。
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また、[市01]の新豊洲駅停車は、本年末まで営業しているチームラボがインバウンドを中心に人気を博しており、新豊洲駅バス停の利用が非常に目立ち積み残しも見られることへの対応となった。初日は案内が浸透しておらず後続の[都05-2]を待つ客がほとんどだったが、分散乗車に期待したいところだ。
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