都営バス資料館

11月に晴海埠頭・新客船ターミナルとバス乗り場を整備

東京都港湾局が令和7(2025)年3月に公開した「晴海客船ターミナルに関する工事および運営予定について」にて、旧客船ターミナルを解体した跡地に新設される新・客船ターミナルの図面が公表された。本年11月以降にターミナルに客が入れるようになると同時に、南側の海沿いに新しい乗り場・待機場が新設される模様。
待機場は現在より拡大されて15台程度となり旧客船ターミナル時代よりも多くなるが、乗車場は2レーンのままとなっている。
埠頭公園に隣接する海沿いの親水広場に面した場所となり、晴海埠頭公園南・北の停留所から直線距離は近くなりそうだ。
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その後、旧待機場は一般車の駐車場に改造され、全体の工事完了は令和9(2027)年を見込んでいる。
また、客船の立ち寄り再開は6月を予定しているが、寄港時は東京駅との間でシャトルバスが運転される見込み。こちらの事業者については過去は観光バス各社や国際興業のほか都営バスも担当したことがあったが、復活後はどうなるか気になるところだ。

晴海埠頭新客船ターミナルの鳥瞰図(港湾局)
令和7(2025)年11月からの平面図
施設完成時の平面図
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