令和7(2025)年3月28日より、[波01](東京テレポート駅~中央防波堤)が海の森水上競技場まで延伸され、途中に「海の森公園」が設置される。海の森水上競技場は東京オリンピックのボート系競技場として令和4(2022)年に仮オープン、令和5(2023)年4月に本格開場となったが、都営バスの路線は引かれずに国際展示場駅からの無料送迎バス(大新東)が運行されるに留まっていた。
中央防波堤から延伸とのるため、海の森発着も環境局中防合同庁舎・中央防波堤停留所を経由する。また、運行本数は不明だが、日曜日のみ海の森公園まで直通バスも運転される。
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本年3月28日に海の森公園が正式オープンするのに伴いついに路線が延伸されることとなった。公園はゴミ処分場である江東区海の森に植栽し長い年月をかけて作られた公園で、面積約150ヘクタールと23区では最も広い公園となっている。2020東京オリンピック・パラリンピックまでに開園予定となっており、有明営業所では開設時より行先が用意されていたが、延期を繰り返し、ようやくオープンの運びとなった。
延伸の28日から3日間はグランドオープンイベントも開催され、この路線以外に東京テレポート駅・新木場駅からシャトルバスも運行される模様(事業者不明)。

