平成28年3月までに入札が行われた停留所の標識柱の書き換えの入札仕様書において、見本のデザインで新たに系統番号の部分が「草(KS)41」のように英字がつけられているデザインになっていることが明らかになった。新型バス停の大型路線図も同様な例で示されており、都01は「TO」、反96は「TN」となっている。漢字の読みの子音を連結しておおむね2文字にするAKB方式(仮)のようだ。また、停留所路線図には停留所番号も振られているが、どこまで他案内図と整合を取って活用されるのかは未知数。
2月発表の経営計画2016において、新たなバスモデルで英字の系統番号を検討することが書かれているが、既存の系統番号を一斉に変えるのは現実的でないため、これが系統識別番号のとりあえずの答えなのかもしれない。バス停留所の改修は経営計画では平成28~30年度に全ての改修を終えることになっているが、果たしてこの通りに今年度から看板が掛け代わっていくのか実物を待ちたいところだ。