令和元(2019)年10月12日、台風19号が東京地方を直撃する可能性が高まったことを受け、都営バスはおおむね14時以降を計画運休することとなった。ストライキなどによる予告運休はあったが、天候による計画運休は都営バスでも初と思われる。
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対象は都営バス全系統で、始発停留所を14時以降に出る便が基本的に対象となる模様。そのため、行った便の折り返しの始発停留所の発車が14時を過ぎる場合は、回送となる可能性があるため通常の運用とは異なる場合がある。また、天候次第によっては変更となる場合もある。
詳しい運行状況や最新の情報については、都営バス運行情報も参照のこと。
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なお、東京圏鉄道・バス各社についても計画運休を発表しており、地下鉄の地下区間のみを走る区間を除き、午後はほとんどの交通機関が動かなくなる見込みとなる。
▲各停留所に運休を知らせるお知らせが急遽貼られている(うしごめ)
▲tobus.jp(都バス運行情報)に掲載された運休の注意書き