令和4(2022)年春の改編交換分より、停留所の行先や路線図が見やすい書式に改善された。
このデザインは平成28(2016)年頃から使われているもので、行先の文字が均等割付のように意味なく開いて文字も小さめで、見上げたときに読みづらかった。これが今回から停留所名・行先も含めて大きくなり、特に行先は極大サイズで目立つようになっている。その他停留所名や余白も調整・改善されているようだ。
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▲改良前、改良後
同時に、停留所の路線図についても全停留所ではなく、ここまでの各停留所は原則省略することで見やすい図になった。
ただし、路線が分岐した後も線の間隔が変わらない問題は相変わらずとなっている。例えば、この図だと東京駅北口・南口が別停留所だと一見わかりづらい。
今後とも分かりやすい表示になるよう期待したい。