平成3(1991)年に都庁移転の際にアクセスした開業で、当時は地下の動く歩道もなく都民サービスで割安運賃で営業を始めた。当初から超低床バス限定運行で、京王バスのエリアながら同種の車両を持たないため都営単独の運行となっていた。平成11(1999)年に京王が運行に参加して共同運行となり、長らく同じ体制で保ってきたものの手を引くことになった。
土休日など運行時間帯で事業者が分かれることもあり、都営バスが対象となる一日乗車券や都営/京王の全線定期は京王の[CH01]にも乗車できる取り扱いとなっていた。なお、都営バスの無料乗車証、京王バスの一日乗車券や乗車証は該当の事業者でのみ有効となっていたが、これらの取り扱いも都営一本化に伴い取りやめとなる。
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同時にダイヤ改正で、朝ラッシュのピーク時は2~3→4分間隔になる。現在も都営バスは朝3台使用だが、台数を変えずに運行間隔を調整となりそうだ。朝以降は本数半減となる。また、土曜・休日は運休となる。