令和6(2024)年5月7日より、東京駅丸の内南口のバス停が移設されて[都05-]1(東京駅南口~晴海埠頭)は丸の内駅舎側・はとバス寄りの新たな乗り場に変更となる。これに合わせ、[都05-1]ではダイヤ改正が行われる。
従来の1番乗り場は[都05-2](東京駅南口~東京ビッグサイト)と併用で、すぐに行列が伸びてしまったり、ラッシュ時は折り返す本数の限界に達したため本年4月のダイヤ改正では東京駅をロータリーに入らず降車させ、一部を有楽町駅まで回送する設定となっていた。
.
今回の移設でそれを改め、新たに7番乗り場とその後ろの降車専用の2本のポールが新設され、[都05-1]はロータリーには入らなくなる。合わせてダイヤ改正が行われ、有楽町駅始発便は設定が廃止される。[都05-1]はロータリーに入らないことで東京駅にすぐアクセスできるようになったほか、折り返し時間も短くなるというメリットも出て[都05-2]とのすみ分けも進みそうだ。
ダイヤ改正は東京駅浪口→有楽町駅の全便営業化と休日ダイヤの一部所要時間変更となっており、ダイヤの組数自体には変化がない。