都営バス資料館

8/1よりワクチンシャトルの受け持ちが大幅減少(~11/27)

令和3(2021)年8月1日より、東京駅南口~大手町接種会場で運転されているワクチンシャトルの都営バスの受け持ちが大幅に減少した。これは同日より急遽東京2020大会のメディア向けホテルシャトルバスに運用を転用したためで、昼間の都営バスの運用は全てはとバス運行になり、夕方に3運用するのみとなっている。
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担当の内訳は有明2・品川1台で、有明は初の臨時輸送参入となっている。なお、東急バスや観光バス4社は引き続き担当を続けているほか、ダイヤそのものに変更はない。これにより、早稲田・練馬はワクチンのシャトルバスや五輪関係輸送のいずれもかかわっていない状態となっている。これ以前のワクチンシャトルの動きは別記事を参照。
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6月22日からは観光各社の運行が始まり、始発~15時頃までは都営・はとバスに加え、日の丸自動車興業・富士急行観光・東京空港交通・みずほ観光バスの6者共同になっている。これ以降は定期的に事業者が入れ替わり、担当は以下の通り。
7月13日…亜希プロ・丹沢交通・フジエクスプレス・共同観光バスに
8月3日改正…東交観光バス・東栄運輸・大新東・ニュープリンス観光バス
9月12日改正…東京バス・神奈中観光・日立自動車交通・WILLER EXPRESS
10月1日改正…西武観光バス・磐梯東都バス・TCB観光・東京バス
10月21日改正…関東バス・東都観光バス・ワールド自興・伊豆箱根バス
11月10日改正…京王バス・kmモビリティサービス・国際興業・ふじばす
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11月1日に需要が落ち着いたことから本数が削減され、主にはとバスの運用数が減少。都営は夕方3運用のまま変わらず、11月27日の運行をもって終了となッた。
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