都営バス資料館

8/14より車内名刺(乗務員氏名)の掲出廃止

令和5(2023)年8月14日より、都営バスにおける車内の乗務員氏名掲出義務がなくなった。同年8月1日に、国土交通省の省令・関連告示の交付により「バス・タクシー・自家用有償旅客運送において、車内での乗務員等の氏名などの掲示義務を廃止」されたことに伴うもので、乗務員のプライバシーに配慮する形となった。
都営バスでは平成13(2001)年頃から現在の形のプラスチックプレートにテプラで登録番号を表示し、ラミネートされた乗務員札を差し込む形になっていたが、この日以降は空欄で走ることになった。なお、乗務員の胸につける名札については引き続き継続となっている。

乗務員氏名が空欄に(まるふわ)
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