平成30(2018)年5月22日、国土交通省は地方版図柄入りナンバープレートの決定とともに、新たなナンバープレート地域名を加えることを報道発表した。リリースはこちら。
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東京都内では平成32(2020)年度より、新たに「江東」・「葛飾」ナンバーが加わり、足立ナンバーから分離される。既に追加された杉並・世田谷に加え、23区のナンバーは7種類となる。都営バスでは、江東ナンバーは深川(・有明)営業所が、葛飾ナンバーは青戸支所がそれぞれ対象となる。江東営業所は墨田区のため今回の対象外。新たに転入・新製配置された車から新ナンバーに切り替わるため、2020年以降は徐々にナンバーが増えていきそうだ。
なお、今回の発表では実施時期が「平成32年度実施予定」となっており、同年春開所予定の有明は開設時は足立ナンバーのまま、という可能性もありそうだ。
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2020年以降のナンバー対照表
品川ナンバー…品川・港南・渋谷
練馬ナンバー…新宿・小滝橋・早稲田・練馬・巣鴨・北
杉並ナンバー…杉並
足立ナンバー…千住・南千住・江東・江戸川・臨海
葛飾ナンバー…青戸
江東ナンバー…深川(・有明)
八王子ナンバー…青梅