都営バス資料館

燃料電池に初のラッピング、「福島の水素」

令和3(2021)年8月25日より、1ヶ月限定で都営バスの燃料電池バスに初のラッピングがなされた。
福島県内で製造された水素が新砂ステーションにて燃料として供給されるのを記念して、福島県浪江町の子供たち(浪江町立浪江にじいろこども園、浪江町立なみえ創成小学校・中学校)が描いたラッピングを江戸川のD代5台(D113~117号車)に貼られた。落ち着いたデザインで新しい燃料電池バスといっても違和感がないデザインとなっている。
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路線は限定されず、燃料電池ダイヤが走る各系統で姿が見られた。残念ながらD117号車のみ後半は離脱しており4台での運行となり、9月24日の運行をもって解除となった。


▲V-D114

▲V-D113(五井)

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