令和5(2023)年11月3日より、江戸川区の[葛西21](葛西駅~葛西臨海公園駅)が停車する「南葛西第二小学校前」が「魔法の文学館入口」に改称される。副名称が従来の(南葛西第二小学校前)となる。
「魔女の宅急便」の原作や「アッチコッチソッチの小さなおばけ」「シップ船長」シリーズなどで有名な絵本作家・角野栄子が館長を務める同名の文学館が南葛西のなぎさ公園展望の丘にオープンするのに合わせたもの。幼少期を江戸川区で過ごしたのにちなむ立地となっており、都営バスではこれに合わせてラッピングバスを9台と大規模に走らせている。デザインは江戸川区にキャンパスがある東京コミュニケーションアート専門学校の学生が担当し、ピンク色をベースに車ごとに異なるキャラクターが描かれている。車は以下の通り。
なお、当初は[葛西21]にて集中的に運行することも計画していたようだが、特に系統限定はされていない模様。