今年度の燃料電池バスの新車が5台登場した。
令和6(2024)年1月下旬に有明営業所に2台、2月初頭に深川営業所に3台となっている。局番はH代からの続番となるK178~K182。深川がK178~K180(江東210あ178~180)、有明がK181, K182(江東210あ181, 182)となっている。H代からの見た目の差分は特になく、一番の違いは初の東京都の図柄ナンバーとなったことだろう。緑ナンバーの燃料電池はG・H代のみとなりそうだ。
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これに伴い、有明からA582が青戸に、A658が臨海に転出し、S155・S146が除籍となった。
深川導入分については最初期の燃料電池導入分であるC103~C105が除籍となった模様。トヨタの燃料電池バスは原則6年リースの契約となっており、リース満了に伴って延長を選ばず新車で代替となったようだ。