7月12日、暑い中深川営業所構内に設けられた特設会場で「みんくる感謝祭」が行われた。都営バスマスコットキャラクター「みんくる」の生誕15周年を記念して開催されたもので、バスイベントではなくマスコットキャラクターのイベントという意味では異色のイベントだったと言える。
家族連れを中心に賑わい、ステージイベントや初登場となるぬいぐるみなどの各種グッズ販売、そして小田急・東急・都電からもそれぞれマスコットキャラ(きゅんた、ノッテちゃん、とあらん)が集まって盛況のうちに閉会した。
▲会場の様子
▲キャラクター勢ぞろい
▲ノッテちゃんの「ニーリング」
▲販売されたぬいぐるみ2種(手前は附属のトートバッグ)
▲特設ステージに上がるみんくる ビンゴ大会などが開催された
▲みんくるメロンパン
みんくるは都営バス75周年を記念して平成11年7月8日に一般公募で選ばれたキャラクターで、緑のT字(前面のいちょうマークがモチーフ)の顔と、赤い触角がトレードマークになっている。15周年を迎えたことからも分かるように、ゆるキャラという言葉が有名になる前から存在し、交通系のキャラクターでは古参と言える。
今回は限定グッズで「ぬいぐるみ」2種を初販売し、整理券配布で早々に売り切れたが、8月のコミックマーケットでも40個/各日と数量は少ないものの販売することを都営バス車内で広告している。
また、会場でもう一つお披露目されたのが「みんくるラッピングバス」である。(別記事参照)
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