以前のニュース:来年春に向けた動きでも述べたが、[梅70](柳沢駅~青梅車庫)は平成27年4月1日から短縮して柳沢駅~花小金井駅北口での運行となることが明らかとなった。
(小平市のお知らせ、広報西東京 2/15 3面、広報おうめ 2/15 3面を参照)
広報おうめでは、同時に西東京バスの[河13](河辺駅南口~明星大学)、[青20](青梅駅~小作駅西口)の大幅減便と[青21](青梅駅~中郷~河辺駅南口)の新設が明記されているが、都営バスの他の言及がないことから、他の系統については現状維持と見られる。詳しくは交通局にて後日お知らせが出るとのことで、注目したい。
花小金井駅北口からは西武バスの[吉64](吉祥寺駅~花小金井駅北口)が運行しており、短縮区間はほぼ全区間で並行となるために一定の利便性は確保されるが、田無側から昭和病院・小平方面へは乗り換えが必要となり、やや不便となる。
西武バスでは武17系統が2008年から大幅に減便され、特に土休日と年末年始は2往復のみの運行で、今回の短縮後は花小金井駅(下りは北口、上りは南口)~昭和病院は立川バスがカバーしますが、天神町2丁目と1丁目は不便になります。
小平側からは武20系統が有り、小金井へは短縮ルートであるこちらが便利で、武17は開かずの踏切を2回通り、花小金井周辺でも滝山、清瀬、東久留米からの系統に比べても遠回りの印象で、その廃止は時間の問題です。