交通局の平成30(2018)年6月13日に告示した「バス停留所ソーラー発電システムの製造」の入札において、新木場駅・葛西臨海公園駅の停留所に充電用USBポート・ソーラーパネルを設置することが明らかになった。納入期限は12月21日となっており、今年度中に実用に向けて動きそうだ。
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添付の図によれば、屋根の部分にソーラーパネルを設置し、4人掛けのベンチ下にソーラーシステムを内蔵。ベンチ脇の道路に面する柱?にUSBポートを2口備え、スマホなどの充電が可能になる。なお、ソーラー発電が不足した場合を考慮し、商用電源にも接続され、ソーラー発電を優先して電力供給されるとのこと。対象は新木場駅の停留所2基、葛西臨海公園駅の4基となっており、新木場駅は東陽町方面もしくは[木11]の新木場循環・若洲方面が該当しそうだ。葛西臨海公園駅は4基なので乗り場全部が対象だろう。