2月より運行を再開した巣鴨営業所のスカニア・フルフラットバス(D902号車)の運転席に、2月よりウィンカーレバーの補助装置が取り付けられている。
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外車ということもあって、スカニアのウィンカーレバーはハンドルの左側に取り付けられており、国産車とは逆転した配置になっていた。運転感覚を揃える要望があったためか、ウィンカースイッチを右手でも操作できるような補助レバーが新たに取り付けられた。右手側の操作がそのまま左側のウィンカーに伝達されるアナログな仕組みとなっているようだ。自動車工場で試作したもののようだが、特にこれを使わなくとも左手側で操作も可能となっている。他の車にも取り付けられるか気になるところだ。
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都バスのスカニア(フルフラットバス)は左ウインカーだけど今日乗ったら、右手でも操作できるように改造されていた。
改造といっても、かなりアナログなやり方だったけどw
(ただ、その棒が手が届きにくい場所に伸びているので今日の運転手は左手で操作していました) pic.twitter.com/sdlBcRVtE1— ジャバラダバグバ (@tukutukubousi37) 2019年2月22日
▲ジャバラダバグバさんのツイート