令和7(2025)年4月下旬、都営バスでは初となる電気バス2台が北営業所に納車された。車種は国産車となるいすゞ・エルガEVで、型式はZAC-LV828L1。すでに2月から周辺各種でも納車が始まっていたほか、大阪万博でも輸送等に活躍している姿が見られている車種となっている。
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局番はM100・M101で、東京都の図柄希望ナンバーでの登場となった。塗装済で納車されている他社とは異なり、リースのためか白一色での納車でラッピングを前提としたスタイルに。局番札やみんくるステッカー以外は都営だと伺わせる要素はないが、納車後に側面に「都営バス」の文字が入った。車内座席はみんくるモケットとなっており、座席配置は他社と同様の模様。
都営バスからの公式発表は5月30日現在も行われておらず、何かしらのラッピングを行う前提と思われる。公式発表時にまた詳しく紹介したい。納車後は乗務員向けの研修が順次行われている模様で、営業所周辺の公道でも試運転を行う姿がまれに見られる。