都営バス資料館

車内掲示の路線図がリニューアル

平成31(2019)年度版の車内路線図が3月下旬より各車に掲示され始め、デザインが大きくリニューアルされた。
今までと比べてシンプルで、線が太く見やすさを重視したものとなっている。鉄道の乗り換えに路線ナンバリングがつくようになり、ターミナル駅は大きな円で表記されている。全体的には昔の線の太い時代の車内路線図を現代風にリファインしたような趣で、今まであった地下鉄路線の薄線や避難場所の記載は省略された。
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今までのデザインは、3年前の平成28(2016)年度より使われていたもので、細い線と45度単位の角ばった線で描き、地下鉄路線を薄い色線で引いているのが特徴だった。実際の地形や曲がり具合をある程度反映した図となっていたのも特徴である。
参考:車内路線図のデザインが大きく変更 ただし、やや暗く、掲示エリアとは離れた車内で見る掲示路線図としてはバスの線が目立たないという問題もあり、見やすさ・デフォルメを重視したすっきりした図へと方針転換した。路線色はみんくるガイドやフルカラーLEDに合わせてある模様。
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▲杉並支所の路線図 左:新デザイン(はとむぎ) 右:旧デザイン

ただし、臨海支所や江戸川・深川営業所のように路線数が多い車庫については一枚の図に収めるのに一苦労となっており、何とか見やすくしようとした苦労がしのばれる。また、系統一覧はスペースの都合もあるが、旧デザインよりも目立たなくなっている。

▲臨海支所の路線図

本来であれば、その営業所の路線図以外にも同一エリアの路線はあったほうが便利という問題もあるのだが、どこまでを一枚の図で表現するかという問題もあり、都営バスでは営業所管轄以外の路線図は配布のみんくるガイドやターミナル別路線図でカバーする方針となっている。

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