以前のニュースでもお伝えした液晶式の接近表示について、平成29年3月下旬より稼働開始しているのが確認された。
対象停留所は勝どき橋南詰(晴海通り下り)と本郷三丁目(春日通り)となっている。
1画面に4系統分の枠があり、[都05][業10]のように行き先が複数あるものはメジャーな行き先ごとに別々の枠が取られている。
接近表示は日本語・英語で「1つ前のバス停を出ました/The next bus has departed...」のようにスクロールする。英語の案内などは進化したが、スクロールに加えて系統枠の表示の切り替えもあるため表示がせわしなく、今までのシンプルな数字表示に比べると見づらいものとなっている。従来のものよりも次々と表示が変わっていき最後まできちんと表示されない場合が多く、系統番号の文字がやたらと小さく、色地に隠れて夜間は見づらいのもマイナス。今後の改善に期待したい。
▲勝どき橋南詰の案内[雪][有明Hybird]