平成30(2018)年秋に導入されるフルフラットノンステップバス29台だが、オーストラリアのボルグレンの車体を架装することが明らかになった。現地の報道(https://www.busnews.com.au/industry-news/1712/major-volgren-order-from-tokyo)によるものだ。
参考:フルフラット導入時のニュース記事
▲上記記事(https://www.busnews.com.au/industry-news/1712/major-volgren-order-from-tokyo)より
記事によれば、フルフラット(a complete low floor bus)をボルグレンが29台の架装を受注したことのほか、スカニアのN280UB E6シャーシ(日本初登場)が選択されたこと、車体の基準等を乗客案内装置なども含めて日本仕様に100%合わせること、先行量産車が12月に製造されることが記されている。そう遠くないうちに日本に現れるのかもしれない。