平成29年3月6日午前、小池都知事による燃料電池バスの視察が行われた。3月21日から営業運転するのに先立ってのお披露目で、深川営業所構内で担当者からの説明を受けた後、深川営業所からイワタニが同日オープンした有明一丁目の水素ステーション有明までの2.4kmの道のりを試乗した。2月・3月に1輛ずつ導入されたB101, 102号車が続いて走り、知事は往路のB101に試乗、復路は都の関係者やマスコミ陣が乗車した。従来であれば新機軸の車のお披露目は都庁というのが通例だったが、今回は燃料充填の都合もあったのだろう。
知事は「前でしゃべっている声も後ろまで聞こえるくらい静か。乗り心地はとても快適(要約)」とのコメントだった。
燃料電池バスについてはこちらの記事も参照。