都営バス90周年を記念して渋谷・巣鴨に登場した6輛の記念・復刻ラッピングのうち、渋谷のB-M202の鈴木カラー(黄色地に赤帯)のラッピングが平成30(2018)年12月にて解除され、一般車に戻った。車体の修復も兼ねていたようで、11月15日の運用を最後に1ヶ月程度渋谷車庫で入場し、12月12日より運用に復帰した。
局紋はイチョウ(T)マークに戻り、前サボ枠は再度取り付けられている。ここは既に剥がされた巣鴨のM190とは処理が異なる。
▲運行復帰後の姿、12月上旬の車庫にて一部剥がされた姿(エコー)
これで90周年ラッピングで残るのは、渋谷のM128(緑ナックル)、M205(美濃部カラー)、巣鴨のM187(90周年)、M191(灰緑)の4輛となる。