令和4(2022)年3月6日開催の東京マラソンにおいて、ルート変更により秋葉原の中央通りがマラソンコースとなって町が分断されるため、マラソン委員会主催で臨時の無料バスが運転された。秋葉原駅(電気街口ロータリー)~昭和通り~春日通り~昌平橋通り~妻恋坂下の間が運転区間で、秋葉原駅・台東一丁目付近・妻恋坂下に停留所が設けられた。規制時間帯となる8:55~11:50の間に運転され、おおむね5分間隔で運転とされた(1時間で車が一周)が、春日通りや昌平橋通りに車が集中したことで渋滞が起こり、所要時間は20~25分程度とかかっていた。
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▲東京マラソンの公式案内
用意された車は12台で、巣鴨・北・千住・南千住から3台ずつとなる。
1:K-A634 2:K-A632 3:K-A633
4:H-C229 5:H-C230 6:H-C233
7:P-F631 8:P-S660 9:P-V348
10:N-E421 11:N-F607 12:N-G751
秋葉原駅のAKB劇場側のロータリーに都営バスが入るのは非常に珍しく、昌平橋側の折り返しも総武線のガード下を一周するように折り返すという道路規制がなければできないようなルートで、かなり珍しい出来事だったと言える。
▲昌平橋側の折り返し。交差点を左折→右折→右折でガード下を一周
▲天神下の交差点を御徒町駅側に
▲昌平橋、湯島駅付近
▲秋葉原駅側の乗り場。