令和7(2025)年3月2日開催の東京マラソンにおいて、昨年に続き秋葉原の中央通りを横断するための無料シャトルバスが運転された。マラソンコースとなって町が分断されるため、マラソン委員会主催で運行されたものである。
東京マラソンの規制はこちらを参照。
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秋葉原駅(電気街口ロータリー)~昭和通り~春日通り~昌平橋通り~末広町駅(西)の間が運転区間で、秋葉原駅・台東一丁目付近(降車のみ)・末広町駅(西)に停留所が設けられた。去年とは異なり、秋葉原側の起点が末広町駅(東)となる小回りも別途設定され、ハイヤー(ハイエース)で運転された。
規制時間帯となる8:55~11:50の間に運転され、おおむね5分間隔で運転となった(1時間で車が一周)。西側の折り返しは前年と同様で末広町駅脇の転回となり、おおむね時間通りの運行で往復とも15~20分程度の所要時間だった。
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▲東京マラソンの公式案内
用意された車は12台で、巣鴨・北・千住・南千住から3台ずつとなる。今回は巣鴨のT267がファン向けともいえる配車だった。
1:K-H011 2:K-G771 3:K-G772
4:H-L333 5:H-K248 6:H-L335
7:P-G802 8:P-G805 9:P-T267
10:N-G751 11:N-H898 12:N-G750
原則、1~6号車が秋葉原駅、7~12号車が末広町駅(西)から運用をスタートし、いずれも9:00頃始発。いずれも11:40発頃が最終となった模様。




