1. はじめに ミラーといえば、バスには車内外の様々な箇所に様々な形状のものが取り付けられている。ここではいわゆるバックミラー(サイドミラー)と...

黒煙除去装置=DPF(Diesel Particulate Filter)とは、ディーゼルの排気ガス中に含まれる有害な黒煙の成分を除去する装置で...

後期(昭和60年～平成24年) 昭和60年に数年ぶりに特定車を導入する際、通学児童の環境改善を考えて車体をデラックス化するとともに塗装が一新され...

運転席の脇に備えられている運賃箱。バスのワンマン運転には欠かせない機器の一つだが、昭和40年代に設置を始めてからおおむね10年サイクルで更新され...

X代(平成3年度)導入の日野HIMRに続き、他バスメーカー各社もハイブリッドシステムに取り組み、三菱・いすゞ・日産ディーゼルは「蓄圧式ハイブリッ...

　都営バスの車は「局番」で管理されているため､新車から除籍されるまで局番は変更されないのが原則である。しかし何事にも例外はあるもので､同じ車でも...

方向幕黎明期 　昭和30年代の都営バスの行き先表示は前面と側面の出入口の扉上だけで、前面は行き先のみで系統番号が表示されていなかった。系統番号・...

※毎年度末(翌年3月末)の在籍車輛数。年度末での除籍を行った後の数とする。 ※1995年度までは「都バス70年史」のデータを基本に用いた。それ以...

W代(平成2年度)に登場した、今後の低床化を見据えたワンステップ・3扉が特徴的なバスである。4メーカー2輛ずつ製作された。 ▲C-W291(き)...

赤黄塗装の登場 　都営バスでは開業以降に何回か塗装色の変更を行っているが、昭和56年の春にH代登場とともに登場した黄色に赤帯の塗色変更とそれにま...