概要
令和4(2022)年度導入の新車(H代)は、入札の結果三菱ふそうトラック・バスが落札し、MP38シリーズ(2PG-MP38FK)が登場した。全体で都区内仕様88台、青梅仕様が9台、研修車が1台で、3種類いずれもふそう車で7月から翌年2月にかけて登場した。これ以外に燃料電池バスが2台登場した。税抜落札額17億8065万なので、1台あたり約1817万円(税抜)となり、昨年に近い割引価格となっている。
局番の数字はG代一般車から続番の850~899と900番台前半を飛ばした950~999が割り当てられた。特定車やスカニアなどの特殊枠として使っていた900番台も一般車の枠に初めて解放された。また、貸切登録として既存の観光車の続番となるH011が登場した。