U-UA440HSN
一般車(U-UA440HSN)が前期・後期合わせて北・江東に27輌導入された。前年導入のZ代車と共通仕様変更点以外の変更はない。江東のA512は平成12年頃より「みんくるバス」のラッピングになり、唯一の一般車への貼り付け例となった。
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▲N-A429[]
▲N-A430[]
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▲L-A435 [塩]
▲L-A437 [塩]
▲L-A515[]
▲L-A518[]
▲L-A519[]
▲L-A521[]
▲N-A543[]
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▲N-A545 []
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U-UA440HAN改 [都・CNG]
U-UA440HSN改 [CNG]
CNG都市新バス仕様車(U-UA440 HAN改)が南千住に1輌導入された。最初に配属の南千住にはガスの充填施設がないため、燃料のガス充填のため近くの東京ガス施設を利用していた。そのため充填所が休みになる休日は運行されなかった。そのため、深川にCNGの充填施設が完成してしばらく経った平成8年3月に転出した。転出後は都市新バス仕様車でありながら、都市新バス専用車にならず一般車扱いになった。なお、日産ディーゼル車最後の都市新バス仕様車であった。ただし、外観の非常口回り等のブラックアウト処理は通常の都市新とは異なっている。
また、一般車仕様のCNG車(U-UA440HAN改)が深川に1輌導入された。車体に東京ガスのステッカーが貼られているのがB代以降のCNG車と異なるポイントである。各部を天然ガス対応した車輛を東京ガスなど3社のガス会社と共同で開発したことがその理由である。その翌年末に、7自治体(東京都・横浜市・川崎市・名古屋市・京都市・神戸市・福岡市)から補助金が下り、事業者実用試験が開始された。都営バスのCNG車唯一のリーフサス仕様でもある。
▲S-A475 [塩]
▲S-A475[]
UA440KAN [リフト]
リフト付き都市型超低床車(UA440KAN)は北に1輌導入された。都市型超低床車という時点で特注仕様なのだが、ホイールベースは従来のいずれとも異なり、4800mmで製造したために型式が新たに設定された。都営バスに1輛だけ、全国でも1輛だけと思われる特注仕様になったが、車輛価格が高いことと、ワンステップバスが導入するという時代の流れになっていたからと思われる。
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