都営バス資料館

K代(R5)-三菱

総括 三菱 トヨタ K代データ

一般車は3年連続でMP38シリーズ(2PG-MP38FK)となり、都区内仕様が令和5(2023)年7月から翌年2月にかけて80台登場した。
外観は基本的にH代と同じで、エアコンユニットは前年度に続きデンソー製である。昨年末にマイナーチェンジした三菱ふそうのエアロスターで、本年10月の規制施行に先駆けてヘッドライトのオートライト機能に対応している。正面のダッシュボードにセンサーが増設されているのが特徴で、メインスイッチONで自動点灯となり、パーキングブレーキが効いた状態でライトスイッチをスモールにすると消灯が可能。本機能のON/OFFや調光機能はできなくなっている。
大きく変わったのは内観で、座席配置が変更された。最前列の座席が2席ともなくなり、左(扉)側はタイヤハウス上をフラットに、また右(運転席側)は仕切りパイプを最前部まで延長している(右写真)。これに替えて、中扉以降の1人掛けで残っていた2列分の座席を2人掛けとし、全体の座席数や定員は変えていない。ノンステップエリアのフリースペースは変わらずで、座席配置にはかなり偏りがある。
細かいところでは、運転席脇の引き戸窓のストッパーが以前よりもわずかに前に配置され、より広く開けられるようになったようだ。
また、EDSS(ドライバー異常時対応システム)も改良され、停止ボタンを押された後の待機中(3秒程度)にアクセルを踏めば加速可能だったのが無効となっている。
そのほか、細かい改良点として、運転席との飛沫防止の仕切板のストッパー追加、デフロスター表示灯にフィルムを貼り見やすく、尿素タンクのキャップ掛けの追加、運転席上のサンバイザーを右にわずかに移設などが挙げられる。
行先表示は白色LED・側面短冊形となっている。.局番札は前面省略、背面のみ装備、中扉上の天井にも横長の次停留所表示液晶といった点は昨年度のH代と同じ。

V-K283(臨海快速)
E-K225
車内
運転席
座席数の比較
都営バスの"非公式"総合ファンサイト。

※趣味的な事柄に関する現場(営業所等)への問い合わせは
 業務の大きな迷惑になりますので、お止め下さい。
Return Top