都営バス資料館

B代(H7)-三菱

総括 いすゞ 日野 三菱 UD B代データ

KC-MP637K改 [MBECS?U]

大型低公害車MBECSII(KC-MP637K改)が渋谷・早稲田・千住・南千住・青戸に計14輌導入された。大型一般車の導入はない。翌年にはニューエアロスターシリーズにフルモデルチェンジが行われたため、全国的に車両数が少ない形式である。
 前代と比べてヘッドライトが角形から丸型になり、運転台に車体床下ボンベの圧力計の搭載、アイドリングストップ機能が装備された。
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▲B-B627 [] 2b_m_b628_10
▲B-B628 [] img
▲T-B631[] img
▲Z-B631[] 2b_m_b636_kn50
▲K-B636[き] img
▲K-B636[] img
▲K-B637[] img
▲Z-B640[]

KC-MP627M [リフト]

 リフト付き超低床車(KC-MP627M)が南千住に3輌導入された。MP617系列をベースにした超低床車で、従来のU-規制の超低床車をMP617系列同様、KC-規制に適合させた車両でMP617シリーズと同じ6D24エンジンを搭載している。
 この車輌もMBECS IIと同じくアイドリングストップ機能が搭載されているほか、この時期の車体デザインが三菱ボディのデザインになっているのに対して、超低床車は呉羽ボディのデザインのままとなった。
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▲K-B746[] 2b_m_b746_kn50
▲K-B746[き] img
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▲K-B748[]

KC-MK219J [中型]

 中型車(KC-MK219J)が6輌千住に導入された。P代車の代替としてエアロミディMJが前中扉、窓ブロンズサッシという仕様で導入された。平成5年に新呉羽自工が三菱自動車バス製造になったのを機に、『エアロミディ』シリーズのモデルチェンジが行われたものである。前面デザインがバンパー埋め込み型角形ヘッドライトが採用され、リヤのバンパーも大型化されている。駆動系では、新型エンジンの開発により大型車並みの出力となり、夏期のクーラー稼働時でも安定した走行性能を実現した。
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▲H-B844[] img
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▲Z-B847[] 2b_m_b848_10
▲A-B848 [北]

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