都営バス資料館

X代(H3)-日産ディーゼル

総括 いすゞ 日野 三菱 UD X代データ

U-UA440HSN

一般車(U-UA440HSN)が練馬・北・江東に計45輌導入された。一般車は車側灯を取り付けた以外、W代との相違点はほとんど見受けられない。
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▲F-X315 [塩] img
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▲N-X538[] 1x_u_x555_10
▲F-X555 [塩] 1x_u_x555_11
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▲F-X555 [] img
▲L-X563[]

U-UA440HAN [都]

都市新バス仕様車(U-UA440HAN)が江東に1輌導入された。増車目的で江東に1輌のみ導入。U-規制の都市新バス車では最初で最後の日産車となった。基本的な仕様はX代一般車をベースに、S代で最初に導入された仕様に準じて導入されている。平成14年になると[都04]の運用台数の関係でヘッドマークが一般車に取り付けられている都章に交換され、愛称の書かれている部分も塗りつぶして一般車扱いで各路線に運行されるようになった。
 平成15年に江東が[都04]を深川に移管し、新たに[都07](錦糸町駅~門前仲町)を受け持ったため、[都07]を所管していた葛西から都市新バス仕様車の台数が転属して増加したものの、X600は都市新バス仕様車に戻されることはなかった。しかしながら車輌仕様は都市新バス仕様車であったため、頻繁に[都07]で走る姿を見かけることができた。
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▲L-X600 [塩] 1x_u_x600_11
▲L-X600 [き] img
▲L-X600 []

UA440HAN改 [リフト]

リフト付都市型超低床車(UA440HAN改)が早稲田に2輌導入された。指定車種外となる早稲田に導入されたが、数年後には日産車が指定車種である北に転属いる。なお都営バスでの日産の都市型超低床車(UA440HAN改)は、この2輌のみの存在となっている。ベースはW代スロープ付き都市型超低床車で、中扉にリフトを設置し、たま都営バス路線の特徴に合わせて後部扉が廃止され、車内座席配置の見直しが行われた。

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