都営バス資料館

D代(S51)-総括

総括 いすゞ 日野 三菱 UD D代データ

特徴

 最盛期に比べると新車の台数も少なくなり、久々に1回のみの導入となった。一般路線車は全車とも昭和51年11月末にまとめて導入された。
 一般車は品川・渋谷・新宿・杉並・小滝橋・練馬・志村・青戸・葛西・江戸川・深川の11の車庫に7輌ずつ77輌が導入された。7輌1セットで新車を入れるという法則が徹底しており、また車体メーカーが営業所ごとに固定された。日野と日産ディーゼルは既に1種類に統一されていたが、2社のボディを導入していたいすゞ・三菱についても固定が図られた。乗務員からも運転する上でメーカーを統一してほしいとの意見を反映してでの措置であったようだが、趣味的にはいま一つのことでもあった。
 前回導入のC代後期車との共通の変更点は、右側前方の死角を補うべく運転席側にアンダーミラーの取り付けが行なわれ、運転視界の向上が図られた。また、さらに扉側の視界の改善を図るべく、いすゞ・三菱・日産ディーゼルの計10輌については前扉のガラス窓部分を一体型にした通し窓を試用し、一枚もののロングガラスとなった。また、車内設備としてはサービス向上の一環として、各車種とも共通で座席の変更が行なわれ、クッションが厚みのあるものへ変更したほか、背もたれも大きめに変更し乗車時間が短い路線バスにおいても少しでも快適に乗ってもらえるよう改善がされた。
 特定車は増車用に4輌が導入された。貸切車の導入はない。

初期配置

メーカー 車体 型式 備考 A
品川
M
目黒
B
渋谷
C
新宿
X
八王
D
杉並
W
青梅
E
小滝
T
早稲
F
練馬
G
大塚
P
巣鴨
Y
志村
N
滝野
H
千住
K
南千
Z
青戸
L
江東
R
江戸川
U
今井
V
江戸
S
深川
総計
いすゞ 川重 BU04V 通し窓 2 2
BU04V 7 5 7 19
富士 BU04V 通し窓 2 2
BU04V 5 5
BU04 特定 2 2
いすゞ 集計 9 7 7 7 30
日野 日野 RE100 特定 2 2
RE100SR 7 7 7 21
日野 集計 7 9 7 23
三菱 呉羽 MR410-3UA 通し窓 2 2
MR410-3UA 5 5
三菱 MR410-3UA 通し窓 2 2
MR410-3UA 5 5
三菱 集計 7 7 14
日デ 富士 U35H-AR 通し窓 2 2
U35H-AR 5 7 12
日デ 集計 7 7 14
総計 7 7 9 9 7 7 7 7 7 7 7 81

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