BU04V
《前期》一般大型車(BU04V)が8輌で、川重ボディは小滝橋に3輌、富士重ボディは深川に5輌導入された。川重ボディ・富士重ボディとも上記共通の変更点のほかは特にないが、富士重ボディでは正面フロントガラスが大型化された。
《中期》一般大型車(BU04V)で全て富士重ボディであり、試作冷房車2輌が深川に導入された。いすゞの冷房装置はヂーゼル機器(現ゼクセル)製の直結式である。冷房装置搭載にあたり、車体面では窓の見付けが重量の関係から変更になったほか、天井換気口を廃止しラインクロスファンの取り付けを行い、冷房動作時の車内保温の向上を図った。また、車体に白抜き文字で「冷房車」というステッカーを貼り、非冷房車との区別がつけられるように配慮した。
▲E-G351 []
▲G-G351[饂飩]
▲E-G352 []
▲S-G357 []
▲S-G357[oka]
▲S-G358[oka]
▲S-G359[oka]
▲S-G359[oka]
▲S-G360[oka]
K-CLM470V
《後期》一般大型車(K-CLM470V)が28輌で、川重ボディは新宿・大塚・小滝橋・江戸川にそれぞれ7輌ずつ導入され、そのうちの2輌ずつは冷暖房車である。富士重ボディは滝野川・巣鴨・深川にそれぞれ7輌ずつ導入され、そのうち滝野川・巣鴨の各2輌は冷暖房車である。前回導入のG代中期車との変更点は川重・富士重ボディとも車体形状が変更されたことである。川重ボディでは前面形状が大幅に変更になって傾斜がつき、ワイパーが間歇式に変更され、ワイパーブレードの更なる大型化が図られ視界が向上した。細かな点ではバックミラーステーの形状が変更になり、扉側エンジンルーバーも小さくなった。富士重ボディでは上記共通の変更点のほか、正面フロントガラスの大型化が図られワイパーブレードが大型化されたほか、富士重ボディのいすゞ車の特徴でもあったヘッドライトの出っ張りがなくなり、スマートな表情になった。
▲P-G379 [き]
▲P-G383[oka]
▲P-G384[oka]
▲S-G385[oka]
▲S-G387[oka]
▲S-G388[oka]
▲R-G392 []
▲R-G393[oka]
▲R-G394[饂飩]
▲N-G395[oka]
▲R-G397[饂飩]
▲N-G398 []
▲R-G398[oka]
▲R-G398[饂飩]
▲E-G399 []
▲E-G403[oka]
▲E-G404 []
▲E-G404[饂飩]
▲E-G405[饂飩]
▲E-G408[饂飩]
▲R-G409[oka]
▲R-G412[oka]
▲R-G412[饂飩]
▲C-G414[oka]
▲C-G416[oka]
▲C-G417[oka]
▲C-G419 []
▲C-G419[oka]
▲G-G421[饂飩]
▲G-G422 []
▲G-G423[oka]
▲G-G426 []
▲G-G426[饂飩]
K-CLM470 [特定]
リフト付の冷房車(K-CLM470)が富士重ボディで八王子に1輌導入された。新型式かつ冷房つきと新世代の特定車になったが、中扉の3枚折戸構造等は変化がない。