KC-HU2MLCA [都・らく・ニー・IS]
都市新バス仕様車(KC-HU2MLCA)は杉並に10輌導入された。日野の大型車共通でクーラーがビルトイン型に変更されたため屋根上が非常にすっきりした。導入当初はスロープがなく前面幕の両脇にはエコツムリが貼り付けられていたが、スロープ取付によって片側のみ車椅子マークに変更された。平成12年に[都03]の杉並撤退により半数が深川に転出し、杉並残留車は都市新のステッカー・ヘッドマークが取り外された。
▲D-E430[五]
▲D-E437[]
▲D-E430 [北]
▲D-E433 [五]
▲D-E434 [塩]
▲D-E434 [塩]
▲S-E435 [五]
▲S-E436 [五]
▲D-E437 [塩]
KC-RU1JLCH [HIMRⅡ・触改]
HIMR(KC-RU1JLCH)は目黒・葛西に4輛導入された。目黒導入分は後に品川に転出し、都営バスで最後まで運行したツーステップ大型車となった。
▲A-E365[五]
▲Y-E365[]
▲Y-E366[]
▲V-E368[北]
KC-HU2PMCE←HU2PM [ノン・AT・IS]
ノンステップ(KC-HU2PMCE)は品川・目黒に4輛導入された。リア部のデザインが変更されている。E404は平成12年から除籍直前まで虹塗装を纏っている。
▲Y-E402[]
▲Y-E403[五]
▲Y-E404[五]
▲Y-E405[五]
KC-RJ1JJCK [中型・らく・IS]
中型車(KC-RJ1JJCK)は葛西・目黒・品川に計20輛導入された。うち品川の車輛は[市01](新橋駅~築地中央市場)用でビニールレザーシート仕様となり、今後の座席の試験の意味もこめて明るいパステルツートンカラーの座席となったが、座席色はこの代限りの仕様となった。減便に伴い一部は一般系統に転用されている。
葛西の1輛はアクセスライン[AL01](東大島駅~小松川循環)用の専用装飾がつけられ、臨海に移籍後も装飾の一部だけがずっと残っていた。扉側の局番表記の位置が寄っているのもこの時代の名残である。
▲R-E877[北]
▲R-E877 [五]
▲R-E877[]
▲R-E877[]
KC-HT2MLCA [特定・らく]
特定車(KC-HT2MLCA)は目黒・葛西に計2輛導入された。路線車とは異なるマスクで導入された。特定車の日野車としては最終世代になっている。