都営バス資料館

B代(H28)-総括

総括 いすゞ トヨタ B代データ

初期配置

メーカー 車体 型式 備考 A
品川
Y
港南
B
渋谷
C
新宿
D
杉並
W
青梅
E
小滝
T
早稲
F
練馬
G
大塚
P
巣鴨
N
北 
H
千住
K
南千
Z
青戸
L
江東
R
臨海
V
江戸
S
深川
総計
いすゞ J-BUS QDG-LV290N1 AT・ノン 11 3 3 5 5 3 2 5 4 7 2 3 6 10 6 4 79
いすゞ J-BUS QDG-LV290N1 AT・ノン 9 8 17
トヨタ J-BUS **** AT・ノン・燃電 2 2
総計 11 3 9 3 5 5 3 2 5 4 7 10 3 6 10 6 6 98

概要

一次車・二次車・燃料電池に分かれて導入された。一次車は大型ノンステップバス(QDG-LV290N1)が全79輛で、青梅仕様が5輛、それ以外が74輛となっている。9月12日に江戸川に3輛納車されたのを皮切りに1月末まで順次各地に納車された。ようやく初のモデルチェンジ後となる新型エルガ導入となった。品川・深川営業所では、代替除籍なしの純増で新車が登場した。本来ならば11月開場だった豊洲市場に伴う増運用分として登場したのだろうが、後から延期が決まったこともあり、予定を変えずに登場した。
 
二次車も大型ノンステップバスの全17輛で、3月上旬に渋谷・南千住のみに登場した。一次車と型式は同じだが、中扉拡大やフルカラーLEDの路線車初採用とあって見た目の印象は一次車とかなり異なっている。
 
燃料電池車は全2輛で、2月・3月に1輛ずつ深川に登場し、商用モデルとしては日本初の導入事業者となった。トヨタからのリースで、車体色は都営バスとの標準とは異なり燃料電池の試験運行と同じく青色をベースにしたもので、都営バスの独自色はやや薄い車輛となっている。以前の燃料電池の試験車を除くと、トヨタ名義の大型車としては50年以上ぶり、他を含めてもミニバスのコースター以来35年以上ぶりの登場となった。

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