P-LV314K
《前期》一般大型車(P-LV314K)が21輌でIKCボディは臨海に7輌、富士重ボディは巣鴨、深川にそれぞれ7輌ずつ導入された。変更点としては冷房装置がビルトイン方式の直結分散式から直結集中式に変更され、屋根上に冷房装置が載るようになった。また、IKCボディは後部フラッシャーが角型のものになった。
《後期》全車IKCボディで、一般大型車(P-LV314K)が臨海に14輌、新宿に7輌の計21輌導入された。また、優先席のあり方を含め座席配置の検討を行なうため、臨海導入車には向かい合わせ(お見合いタイプ)座席を運転士側と扉側の2番3番に配置した。また、新宿導入車には、扉側の優先席部分が横向きで座席間が仕切りつきとなるタイプの座席を試用した。
▲R-T316 []
▲R-T318[oka]
▲R-T319 [饂飩]
▲R-T320 [饂飩]
▲P-T324 [饂飩]
▲P-T325 [饂飩]
▲P-T326 [塩]
▲P-T327 [塩]
▲P-T328 [塩]
▲S-T329 [塩]
▲S-T329[oka]
▲E-T330 [水]
▲S-T330 [饂飩]
▲S-T331 [塩]
▲S-T331[はた]
▲S-T332[oka]
▲S-T333 [塩]
▲S-T334 [饂飩]
▲S-T334 [塩]
▲R-T480 [饂飩]
▲R-T481 [饂飩]
▲R-T482 [饂飩]
▲R-T487 [饂飩]
▲C-T499 [塩]
▲C-T500 [塩]
▲C-T502 [き]
▲C-T503 []
▲C-T503[oka]
P-LV214K [都]
《前期》都市新バス仕様(P-LV214K)が「グリーンアローズ」[都05](東京駅南口~晴海埠頭)の新規開通用として、深川に15輌導入された。富士重ボディは一般車が5E車体で導入されたが、都市新バス仕様車は日産ディーゼルS代後期で先行試作された7E車体での導入となった。同じ時期に登場 (都市新バス用の7E車体が若干早かったが)した一般車とはあまりにも格差があるように思えるのは否めないであろう。この深川の15輌が導入されて「グリーンアローズ」の3系統・3車種全てが出揃った。こちらの座席の色は方向幕と同じ赤色(後に幕のみオレンジ色に変更)が採用された。
《後期》[都02](大塚駅~錦糸町駅)用として大塚に7輌導入された。T代前期との変更点としては、後部フラッシャーが大きくなった。
▲S-T301 [塩]
▲S-T302 [塩]
▲S-T303 [饂飩]
▲S-T304 [塩]
▲S-T306 [饂飩]
▲S-T308 [塩]
▲S-T308[]
▲S-T309 []
▲S-T312 [き]
▲S-T313 [tomi]
▲S-T314 [塩]
▲G-T493[はた]
P-LR312J [中型]
《前期》中型車(P-LR312J)は小滝橋に10輌導入された。これにより、[早81](渋谷駅東口~早大正門)にも運用が拡がり、中型車での運行系統がさらに増えた。また、T850は葛西営業所で運行を開始した100円バスことアクセスライン(東大島駅~小松川循環)が好評だったために増発用として葛西に転属し、除籍されるまで1年半ほどの間、平日の朝夕に活躍した。日野車だらけの葛西では異彩を放っていた。
▲V-T850 [水]
▲E-T850 [饂飩]
▲E-T851 [水]
▲E-T852 [饂飩]
▲E-T853 [塩]
▲E-T853 [饂飩]
▲E-T854 [饂飩]
▲E-T855 [饂飩]
▲E-T856 [饂飩]
▲E-T857 [饂飩]
▲E-T857[はた]
▲E-T858 []
▲E-T859 [饂飩]
P-LV719R [観光]
観光車(P-LV719R)が1輌深川に導入された。モデルチェンジが行われたため、2年前に導入されたいすゞ車とは型式が異なっている。富士重ボディのHD1型が採用された。足回りでは抵抗が少なく耐摩耗性に優れたスチールラジアルチューブレスタイヤを採用し、車内にはレーザーディスク・フルオートエアコンを新たに装備した。
P-LV314K/P-LV314N [特定]
都営標準の尺(P-LV314K) がIKCボディで新宿・臨海に1輌ずつ、長尺(P-LV314N)がIKCボディで小滝橋・大塚に1輌ずつ、富士重ボディで巣鴨・深川に1輌ずつ、計6輛が導入された。